170: 1/2 03/12/01 17:48 ID:yUQGKqY3 ずっと胸の中にしまってきたものをここに置いていきます。 物心ついた頃から、私は何人も「お父さん」がいました。 母は父と別れた後、水商売をして私を育ててくれましたが男を作るたびに家に入れ「お父さん」と呼ばせていたのです。 私は、母の負担になるのはいやでした。 だからいつも「いい子」でいました。 小学校に上がった頃から家事の一切をやるようにし、学校でも常に良い点を取れてお母さんの負担にならないように。 私の中の母の思い出はいつもお酒の匂いと煙草の匂いと共にありましたが、ごくまれにお休みの日に私に膝枕をしてくれる母の温もりが大好きで。 「●●はいつも良い子だからお母さんは嬉しい」 そんな母の言葉をまだ幼かった私はとても嬉しいものと感じていました。 大きくなったら、母がよる仕事をしないですむようにしたいと。 他の家のお母さんのようにいつも家にいて夕食を一緒に食べられるようになりたいというのがその頃の私の夢でした。 その夢は、20数年後の今、叶えられていません。 私は、母の男にレイプされました。まだ、私はその時11歳でした。 怖くて堪らなくて、何度も母を、助けを呼んだのを覚えています。 その後、数回私はその男に抱かれましたがある日、その男に押さえつけられた瞬間、発作的にその男を果物ナイフで刺していました。 母に助けを求めることが出来なくて、でもその男に犯されるのが嫌で。 とっさにその男を刺して、自分が人を殺したと思って私は衝動的に自分の手首を切っていました。 続きを読む