. プロ野球・オリックスの宮崎祐樹が、自身のインスタグラムを更新。 母校・亜細亜大でともに自主トレを行うDeNA・宮崎敏郎に一部ファンが働いた悪質な行為を告発した。 「ファンあってのプロ野球。なのはわかってます」と前置きした宮崎祐は、続いて「でもサインを書いてもらえなかったと言って、カードを破り捨てましてや大学の敷地内に投げ捨て、次の練習に移る選手に対して『死ね』と罵声を浴びせる。これは間違ってると思う。 お借りしている大学の敷地内にゴミを捨てるのにも腹が立つ」と憤る気持ちを吐露。 また、この投稿に添付された写真には、ビリビリに破かれたDeNA・宮崎敏のカードが映し出されていた。 その後「自分も時間が無い時はサインや写真をお断りする事は有ります。 でも僕なんかに頼んでくれた人には極力サインさせて貰うように心がけています。 でもできないことがあるのをわかって欲しいです」と続けた宮崎祐。 最後には「もうこんな事しないで欲しい。みんなが来れなくなる。やめて欲しい。 ちなみにこれは僕がやられたわけでは無いですがやめて欲しい」と切実に訴えた。 上記の他にも、破った色紙を宮崎敏の車に投げつける人間がいたとの情報もある。 とうてい許されるべきではないこれらの悪質行為に対し、ファンから「どうせ転売目的だろ、マジでしょうもない連中」、 「こんな非常識な奴はファンでもなんでもない、人としてどうかと思う」、「選手にこんなこと書かせるなんて何考えてんだ」といった批判が数多く寄せられている。 今月10日配信記事でも触れた通りだが、昨今は今回のような事例が頻発している。 自己中心的な考えを持つ一部のファンによって、何の罪もない選手やファンに迷惑がかかっている現状は非常に残念と言わざるを得ない。 こちらも10日配信記事に記したことだが、改めて述べたい。 “自分が良ければそれでいい”などと考えている一部の人間には、今一度節度や自覚を見つめ直してもらいたい。 http://dailynewsonline.jp/article/1661230/ リアルライブ http://npb.jp/bis/players/51455137.html 成績 続きを読む