1: しじみ ★ 2018/12/02(日) 23:42:22.12 ID:CAP_USER アニメ、ゲーム、舞台、動物園コラボなどさまざまな展開を見せている「けものフレンズプロジェクト」。その大きな柱のひとつであるTVアニメのセカンドシーズン「けものフレンズ2」が、2019年1月7日より放送される。 本作では、新キャラクターとして“子供”や“カラカル”が登場。さらに、オーディションによって誕生した新ユニット“Gothic×Luck(ゴシックラック)”の詳細も発表となり、放送に向けてますます期待感が増している。 アキバ総研では、そんな「けものフレンズ2」を作り上げるスタッフ陣を直撃。今回は、監督を務める木村隆一さんに「けものフレンズ」の印象や制作でのこだわりなど、さまざまなお話をうかがった。 ■木村監督が思う「けものフレンズ」人気の理由 ――前シリーズ「けものフレンズ」は社会的に大反響となりました。話題になった作品の続編として監督の話が来た時のことや、率直な感想を教えてください。 木村隆一(以下、木村) テレビ東京の細谷(伸之)プロデューサーとは「アイカツ!」でずっと一緒だったので、「『けものフレンズ』が人気出てよかったね」という話は以前からしていたんです。「2」の監督を探しているということで、飲みの席の冗談として「僕が監督やってもいいよ」と言ったら本当に電話してきたんですよ(笑)。 ――軽いノリで言ったことがきっかけだったのですね。 木村 飲みの席ですからね(笑)。その後、ほかにやっている作品との兼ね合いで物理的に可能かどうか確認して、引き受けたという感じです。というか、ほかの方がいればその方でいいですよ、と言っていたんですけど(笑)。 ――人気作の「2」から監督を務めることにプレッシャーはありましたか? 木村 プレッシャーは特にありませんでした。作品づくりそのものには、人気作だったからどうとか関係なくて、僕らはそれぞれの作品でベストを尽くすだけですから。もちろん、作るうえでは僕が思っていることをそのまま作るわけではなく、プロデューサーたちやいろいろな方の意見をまとめながら作っていくので、そういうところでは当然前シリーズと違いがあると思います。でも、それはどの作品でも一緒なので、作品づくりそのものに大きく違いはありませんでした。 ――前シリーズは放送当時ご覧になっていましたか? 木村 見ていました。 ――作品の印象や人気が出た理由はどのあたりだと感じていましたか? 木村 僕なりの分析になりますが、擬人化モノでSFをやろうとしていて、自分のアイデンティティを探すという切り口は面白いなと思っていました。SFは割と好きなので。それから、物語の構造が大人でも子供でも楽しめるスタイルになっていたことも、よりわかりやすく視聴者に伝わったんだろうなと思いました。 ――そういうことも含めて、今回監督を務めることになった時に留意した「けものフレンズ」の芯や面白さの根幹、こだわりなどを教えてください。 木村 基本的に、前のシリーズで自分が面白いと思ったところは全部残すようにしています。仕事に疲れて帰ってきて「けものフレンズ」を見るとほのぼのした気分になるとか、SF的な要素、お話はシンプルだけど謎解きの楽しさもある構造など、そういったことはなるべく踏襲したいなと。 ――その中で、新しい要素として出てくるのが新キャラクターの“子供”や“カラカル”です。 木村 新しい主人公は必要ですからね。“子供”がどういうキャラクターになるかは実際に見ていただければと思います。“カラカル”は出してほしいという要望があったんですよ。前シリーズはサーバルとかばんちゃんの2人がメインだったので、サーバルと主人公と、もう1人増やすことにより絵面や会話で前シリーズとはまた違ったこともできたらいいなと思って登場させました。 ――もちろん、前シリーズのキャラクターも変わらず活躍してくれるわけですよね。 木村 そうですね。そのほかにも新しいキャラクターはいっぱい出てきますが、前シリーズのキャラクターたちも出てきますので、どちらも楽しみにしていてください。とりあえず、ビジュアルにいるキャラクターは出ます(笑)。 続きはソースで https://akiba-souken.com/article/37378/ 引用元: ・【TVアニメ】「けものフレンズ2」木村隆一監督インタビュー! 「前シリーズをリスペクトし、面白いと思ったところは全部入れてます」 続きを読む