「電車男」 米国でミュージカルドラマ化が決定 【AFP=時事】日本の人気ドラマ「電車男(Train Man)」を基にしたミュージカルドラマが、米国の視聴者向けに制作されることが決まった。制作陣が16日、発表した。 インターネット掲示板に恋愛相談を持ち掛けたオタク男性の実話に基づいたこの作品は、大人気となったテレビドラマ版に加え、小説や漫画、映画にもなり、社会現象を巻き起こした。 仏カンヌで開催されている世界最大の国際テレビ番組見本市「MIPCOM」での発表によると、米国版ミュージカルドラマは1話30分のシリーズで、監督は映画『ヘアスプレー(Hairspray)』で名をはせたアダム・シャンクマン(Adam Shankman)が務める。 フジテレビジョン(Fuji Television)が自社のドラマを米市場に輸出したのは、同社史上初めて。米国版の脚本は「Hey!レイモンド(Everybody Loves Raymond)」のフィリップ・ローゼンタール(Phil Rosenthal)とタッカー・コーリー(Tucker Cawley)が手掛ける。【翻訳編集】 AFPBB News https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000000-jij_afp-ent 続きを読む