626: 九十九百太郎 04/08/03 21:10 あえてコテハンつけての投稿お許しください。 わたしは音系の仕事をしている者です。今回61氏の書きこみを見て たまらず書きこみしました。 実はわたしの母も61氏のお母様と同じ病気で闘病生活を送りました。 幸い進度がLV3+だったので、大量化学治療により峠を越え、退院し いまは定期検診を受けつつも元気にしております。しかし、闘病生活の 中、やはりいろいろな事を考えさせられたのも事実です。母のいない 家に父とわたしの2人。双方ともに家事がだめという人間でしたので 父と苦笑いしながら洗濯物をしたりとかしました。そして一段落して 2人してため息ついたとき、母の凄さが体感できたりしました。 死と隣り合わせの病気でしたので、よく母から「もし自分が帰ってこれなく なったら~」な話もしました。でも、やっぱり実感が沸かなかったのも 事実です。でも、薬の副作用で髪が無くなった母を見ると、もしかすると のしかかってくるかもしれない悲しみと試練を思い、悩んでしまう時期も あり、そのときは全ての依頼を断り、バイトに専念することにしました。 曲をつくりたくても、その試練がのしかかるかもしれないプレッシャーで 作れなくなりもしました。 それでも母は気丈でした。むしろ他の患者さんよりも明るく振舞い、 同室の患者さんともあっという間に仲良くなってました。つくづく母に 感服する瞬間でした。(つづきます。すいません^^; 続きを読む