1: みやび ★ 2018/04/20(金) 11:12:32.00 ID:CAP_USER9 2018年4月18日に放送された『クローズアップ現代+(NHK総合)』にて「“海賊版”漫画サイト!脅威の手口▽無料読み放題の裏側で」という特集が行われた。 この日の特集では漫画海賊版サイト『漫画村』のサーバのありかを探り追跡。 サーバのIPを追跡したところ出てきたのはCloudflareのIPだった。 Cloudflareとはコンテンツデリバリネットワーク(CDN)と言われ、Cloudflareを通じでサーバの負荷の軽減を行ったりキャッシュをさせるというもの。 多くのインターネットサービスがCloudflareを使用しており、ゴゴ通信もCloudflareを使用している。 Cloudflareに『漫画村』のIPの開示請求したところ、ウクライナに元のサーバがあったことが判明。 その運営会社を訪ねると1人の男性がでてきて「彼はもう4年半前にいなくなった、殺されたんだ」と答えた。 そう答えた男性は4年半前に殺された男性の父親だった。 この父親と名乗る男性は会社の存在については知らないと言う。 その後サーバ会社は買収され、現在のオーナーであるスミノルフと接触。 サーバは旧ソ連時代の倉庫で管理されており250台のサーバを管理。 その中に『漫画村』のサーバがあることが判明。 その小さなデータセンター内の区画12の3と区画12の4が『漫画村』のサーバになるという。 サーバ会社のオーナー、スミノルフさんは「借りているのは「アジアの企業」とまでしか答えず、それ以上は答えられないとした。 そして『漫画村』の管理人はスウェーデンのプロバイダを介して契約していたことが判明。 つまりわかりやすくするとこうなる 漫画村(日本) ↓ プロバイダ(スウェーデン) ↓ サーバ(ウクライナ) ↓ Cloudflare(アメリカ) その後、『漫画村』の運営者と思われる人物を特定し、番組がその人物に電話したところ「私は運営者ではない、(管理している人も)答えられない」と回答。 ゲスト出演した漫画家の赤松健氏は「こういう規模のサイトは個人では無く組織でやっている。サイトのデザイン、フォント、24時間管理、ジャンルも細かく分かれているので日本の漫画に詳しい(日本人)」と語った。 赤松健氏は自身で電子書籍サイトを運営しており、その苦労を知っているようだ。 http://gogotsu.com/archives/39201 引用元: ・【テレビ】NHKの番組が『漫画村』運営者を追跡した結果…サーバ経営者は4年半前に殺されていた 続きを読む