全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)で活躍する爽やかな高校球児たち。 彼らの姿とは対照的に、この一大イベントは大金の動くビッグビジネスでもある。 しかし「甲子園出場」で学校側が相応のリスクを抱え込むこともある。 スポーツジャーナリストの田尻賢誉氏がいう。 「野球部の遠征・用具費用、応援団のバス代など、近畿圏の学校でない限り数千万円の出費は当たり前です。 過去に甲子園で2試合を戦った徳島県の県立高校は約4000万円を使いました。 大半は在校生の親やOBからの寄付金で賄うが、それだけでカバーできる高校は多くない。 最近の甲子園は“私高公低”ですが、寄付金についてはむしろ逆。 政財界にOBの多い地方の名門校、伝統校は寄付金がドンと集まり、時には“1億円超え”なんて話も聞きますが、いくら強くても新設校のカネ集めは難しく、“甲子園貧乏”になっている常連校も少なくない」 詳細はソースにて http://www.news-postseven.com/archives/20170821_605416.html?PAGE=1#container 続きを読む