664: 大人の名無しさん 02/12/11 23:55 ID:B24CStqb 別に鳴咽って訳では無いのですが、私の猫話を書いてみようと思います。 何となく書いてみようと思っただけですので、鳴咽ネタを期待している方は 読み飛ばして下さい。 私が中学の時でした。当時、荒れていた私を和らげようと、母親が猫を貰ってきました。 雑種だが真っ白な小猫で、青い目と長い尻尾が奇麗な猫でした。 家族はミーと名前を付けたのですが、何の芸の無い山田太郎みたいな名前も何ですので、 私だけはその猫をアホと呼んでいました。 アホッ!と呼ぶと、ニャーと泣くので、本人もその名前をいたく気に入っていたのでしょう。 それから毎日、アホを見つけては遊んでいました。 髭を切ってみたり、眉毛を書いてみたり、ヘルメットに入れてグルグル回したり、 猫にしてみれば、さぞかし迷惑な毎日だったでしょう。 でも、寝る時はいつも私の布団に入ってきました。 続きを読む