1: 中年'sリフト(京都府)@\(^o^)/ 2014/08/12(火) 05:24:24.15 ID:yE1O86ae0.net BE:252675218-PLT(15000) ポイント特典 sssp://img.2ch.sc/ico/samurai.gif 驚くほど親日的なポーランド 日本人が知らない「94年前に結ばれた絆」 2014年4月7日の「未来世紀ジパング」は、日本ではあまり知られていない中央ヨーロッパの国、ポーランドとの深い結びつきを紹介していた。 1989年、旧共産圏から民主化し大きく変化したポーランドは、いま急激に経済成長している。GDPは21年連続プラス成長で、ヨーロッパで唯一、ユーロ危機やリーマンショック時にも成長を維持した。 そんなポーランドは、実は驚くほど親日的だった。剣道など日本の武道がブームで、ポーランドきっての名門ワルシャワ大学の人気学科は、日本学科。その倍率は30倍を超える。 大学生は日本語がペラペラ、日本人顔負けの俳句を詠んでいた。さらに学生の家を訪ねると、食事は白いご飯に冷凍餃子、スーパーでは日清や味の素の即席麺が大人気で、食品メーカーの進出ラッシュだという。 1920年、孤児を助けた体験が語り継がれる 第一次世界大戦後、ロシア革命の内戦中、多くのポーランド人はシベリアに抑留されていた。 極寒の地で次々と命を落とす中、ポーランドは両親を失った子どもたちだけでも救おうと、救命嘆願書をアメリカやイギリスへ助けを求める手紙を出した。 しかし返事は来ず、唯一返事をしたのが日本だった。そして1920年から22年にかけて計5回、765人の孤児たちが船で日本へ運ばれ、想像もつかないほどの温かいもてなしを受けたのだという。 到着直後のポーランド孤児たちはチフスを患い、頭にはシラミ、餓死寸前の子もいるという最悪の健康状態だったが、日本赤十字の看護師たちが懸命に看護した。 全国から寄付も集まり、子どもたちは元気を取り戻す。 2年後、1人も欠けることなくポーランドに戻った孤児たちは、終生その体験を語り継いだという。ワルシャワ在住のジャーナリスト・松本輝男氏は、元孤児からの日本への感謝をこう語る。 「『日本は良い国、人道的、サムライ精神に溢れる国だ』と、こちらが気恥ずかしくなるような(絶賛した)表現をする。 彼らはポーランド社会における親日感の語り部。それがいまだにずっと残っている」 後に大統領になる「連帯」のワレサ氏は、1981年に「ポーランドを第二の日本にしたい」と語り、ポーランドでは誰でも知っている名言になっているという。 続きを読む