ガンバ大阪 遠藤に聞く!「子どもの夢との向き合い方」 ナレーター「Jリーグ、ガンバ大阪、遠藤選手。トップ選手でありながら4人の子供を持つ父親。遠藤選手の考える、子供の夢との向き合い方とは?」 浦川泰幸キャスター「今日は桧山さん、凄い方に取材に行っていただいたそうで。遠藤さん、カッコイイ」 桧山進次郎(プロとしての22年間を阪神一筋で活躍。数々の代打球団記録を持つ「代打の神様」)「そうなんですよ。37歳。日本代表も経験してますからね。こんな選手に今回はサッカーの話ではなくて違うことを聞いてきたんですよ。(省略)」 ■大人になったらなりたいものベスト10(男の子) 1位サッカー選手(7年連続)、2位学者・博士、3位警察官、4位野球選手、5位医者、5位食べ物屋さん、7位大工、8位水泳選手、9位電車・バスの運転手、10位パイロットほか 「第一生命」調べ 浦川「『大人になったらなりたいものベスト10』ですけど、1位が堂々の『サッカー選手』、7年連続で。なんと『野球選手』が4位なんです。『野球選手』がベスト3圏外にいったのは史上初だそうです」 桧山「そうなんですよね。野球が4位というのは、僕の見解では、僕らが小さい頃は公園とかでもキャッチボールができたんです」 浦川「最近できないですもんね」 桧山「ちょっと環境とかの問題ですね」 浦川「野球人気に陰りが見えますね?」 桧山「うん、そうなんですね、はい」 浦川「そういう中で、子どもの夢をどう聞くか、どう実現させてあげるか」 桧山「そうなんですよ。そのトップJリーガーの遠藤選手に、子どもの夢について、どう考えてるかを聞いてきました」 G大阪・遠藤保仁(37) 今季年俸:1億5000万円(推定) ナレーター「ガンバ大阪、遠藤保仁。今年37歳となった元日本代表。しかし、Jリーグでの年俸はいまだトップクラス。 サッカー選手として夢をつかんだ遠藤選手とプロ野球選手として夢をつかんだ桧山さん。子どもの夢の応援について、どう考えているのでしょうか? まずはランキングを見てもらいましょう」 桧山「遠藤選手、これ(大人になったらなりたいものベスト10)をご覧になっていかがですか?」 遠藤保仁「7年連続は凄いですね。野球を抜いたとは知ってましたけど。でも、僕らからしたら、テレビとかニュースとか、野球の方が多いじゃないですか? 放送される時間もボリュームも。 だから、サッカーはまだまだだと思いますけどね。優勝争いしてる時も、サッカーは2、3分、野球は10分とかじゃないですか」 桧山「ああ、なるほどなあ」 遠藤「だから、そこが凄い不思議というか…」 桧山「実は僕の次男坊がサッカー選手を目指しています」 遠藤「あっ、そうなんですか? 野球じゃないんですか?」 桧山「野球じゃないです。もうサッカー、サッカーで」 2016年 ・Jリーグ 平均年俸:約2100万円、1億円プレーヤー:約9人 ・プロ野球 平均年俸:約3700万円、1億円プレーヤー:約68人 ナレーター「プロ野球選手とサッカー選手、お金の面を比較すると、現時点でプロ野球選手の方がおよそ1600万円も上。1億円プレーヤーの数を見ても、その差は歴然です。 しかし、今年からJリーグの放映権をイギリスの王手動画配信会社が10年2100億円で契約。それにより、優勝賞金は大幅アップの総額18億5000万円。サッカー選手がプロ野球選手の年俸を上回る日も近いようです」 2017年Jリーグ優勝賞金:約3億円(2016年)→総額約18億5000万円 桧山「凄いことになりますね?」 遠藤「そうですね。6倍ですもんね」 桧山「これは夢ありますね?」 遠藤「夢はありますけど、選手まで回ってくるか分からないですよ」 桧山「いやでも、これはもうやっぱり、これからサッカー選手になりたいという子供たちにとってはね?」 遠藤「そうですねえ、今ヨーロッパとかなら、すぐ10億円とか、一流までいったら何十億円とかもらえますけど、それに比べたらJリーグはまだまだなので、やっぱりJリーグも最低でもプロ野球と同じくらいはもらいたいなっていうのはありますけどね」 ナレーター「そんな、お金の夢が広がるサッカーですが、遠藤選手が自分の子供にさせたいことはなんなのでしょうか?」 桧山「自分の子供にさせたいスポーツは何かありますか? 野球とかサッカーとか」 遠藤「ゴルフかテニス」 (以下、ソースで) ソース http://video.fc2.com/content/20170223fqMWT3NL 続きを読む