同庁は声明で「10月7日、成長した雄のゾウ1頭が、外国人客によって、地元で登録されている狩猟旅行会社を通じ、マリパティ・サファリ(Malipati Safari)地域でトロフィーとして狩猟の対象となり射殺された」とし、マリパティ・サファリ地域が、ゾウ含め全ての野生生物の持続可能な狩猟枠と狩猟許可を年間ベースで割り当てられている」と述べた。また同庁は、ゾウがゴナレゾウ国立公園(Gonarezhou National Park)内で殺されたとする報道を否定。マリパティはゴナレゾウ国立公園に隣接しており、この2つの自然保護区には合わせて1万1452頭のゾウが生息していると説明した。