1: 2015/08/04(火) 11:23:42.77 ID:???*.net 冬の飲み物というイメージの強い甘酒が、最近は夏にもよく売れている。栄養豊富な甘酒は、江戸時代には夏ばて予防に飲まれていたとされ、 俳句の世界では夏の季語。食品メーカーは熱中症対策や美容効果をアピールし、さっぱりした味わいの商品を投入するなど市場拡大を狙う。 昔ながらの甘酒店でも夏の来客が増えている。 家族連れ行列 「冷やし甘酒、ご用意してまーす」。6月中旬、東京・池袋のサンシャインシティで、日本気象協会主催の熱中症予防イベントが開かれた。 法被姿の森永製菓の社員は、クーラーボックスで冷やした缶入り「冷やし甘酒」を来場者に配った。 家族連れらが行列をつくり、用意した2400本は4時間ほどでなくなった。娘と一緒に買い物に来た埼玉県春日部市の50代の主婦は「冬に温かい缶は時々買うけれど、 冷たいのは初めて。甘ったるくなくて飲みやすいし、この夏は飲んでみたい」と納得の表情。 森永製菓は長年、冬に温めて飲むための缶入り甘酒を販売してきた。夏向けに、塩田で作ったうまみのある塩や黒蜜を加えた青い缶を発売したのが平成12年。 人気が広がったのは、23年の東日本大震災の際に、節電による熱中症の予防にと提案したのがきっかけだ。 5年で6倍に こうじを発酵させたり、酒かすに砂糖を加えたりして造られる甘酒。汗で失われる塩分やエネルギー源になる糖分のバランスがとれていて、 美容にも良いと強調する。同社のまとめでは、5~8月の国内全体の甘酒販売額は、21年から昨年までの5年間で約6倍に拡大した。 今年は毎日飲む人向けに、1リットル入りパックを定番商品に追加。「土用の丑の日などにキャンペーンを展開し 、春夏の売り上げは前年同期比20%増を目指す」と菓子食品マーケティング部の長谷美保さんは意気込む。 酒造大手の大関は2年前、6~8月限定の瓶カップ入り「冷涼甘酒」を通年商品に加えて売り出した。 兵庫県・赤穂産の塩や、しょうが、蜂蜜を使い、さらりとした味わい。今年は発売を3月に早め「売り上げは大幅増の勢い」(広報担当者)だ。 名古屋市の酒造会社の盛田はパウチ入りの「忠勇 ロックで飲む無加糖あまざけ」を2月に発売。グラスに氷を入れて注ぎ、 氷が溶けたころが冷たさ、濃さとも良い飲み加減という。 リピーターも 東京都中央区の下町で昔からの飲食店が並ぶ、その名も「甘酒横丁」。「とうふの双葉」は、約30年前から甘酒も扱う。 昔は3月のひな祭りが過ぎたら甘酒はやめていたが、最近は夏でも客が減らない。ほとんどの客はリピーター」と田中金一社長。 店頭での販売のほか通信販売も好調で、ここ数年売り上げは大きく伸びているという。 伝統の製法を守る東京・神田明神前の天野屋(千代田区)でも、 冷蔵庫で冷やした甘酒を提供。店員は「ここ4、5年、夏に来店する若い客や、仕事で移動中に立ち寄る会社員が増えた」と話している。 ソース http://www.sankei.com/life/news/150724/lif1507240007-n1.html 続きを読む