NHK 大河ドラマ『花燃ゆ』で歴史修正 日米の戦争となった「下関事件」を日仏戦争に書き換え

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1: TEKKAMAKI(京都府)@\(^o^)/ 2015/06/16(火) 23:56:49.73 ID:y+kvfqgE0.net BE:215630516-PLT(15000) ポイント特典
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 NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の第21話「決行の日」(5月24日放送)は、関門海峡に面した
砲台に居並ぶ久坂玄瑞(東出昌大)ら長州藩士が、外国船に砲撃を加えるシーンでラストを迎える。

 久坂はドラマの主人公・文(吉田松陰の妹)の夫で、主演の井上真央が久坂の無事を祈る中、見張り役が声を張り上げる。
「来たぞ! フランス船じゃ!」

 その報を受け、洋上に船の姿を認めた久坂は「撃て」と指示を出す。
「でもまだ、御奉行さまのお許しが……」と躊躇する藩兵に久坂が返す。
「構わぬ。撃て!」

 文久3(1863)年5月10日に長州藩が攘夷を決行した、いわゆる「下関事件」である。

 ドラマではフランス国旗を掲げた船に向けて次々と砲弾が放たれ、何発かが命中して火の手があがる──。
ところが、このシーンは史実と大きく食い違う。

 1863年5月10日に砲撃を受けたのはフランス船ではない。長州藩が最初に攻撃したのは、
「アメリカ商船ペンブローク号」なのである。その後、フランスやオランダの軍艦にも砲撃が加えられたが、
アメリカの場合は軍艦ではなく商船を、しかも不意を突いて狙った格好となったため、
長州藩は翌月、米軍艦から真っ先に報復攻撃を受けることになる。

 脚本家がそうした基本的な史実を知らずに、「最初に攻撃を受けたのはフランス」と勘違いしていたわけではない。
『花燃ゆ』の脚本家3人が著者に名を連ねる小説版『花燃ゆ・第2巻』(NHK出版刊)はドラマのシナリオ本だが、
そこでは最初に砲撃を受けたのは「アメリカ船」とはっきり書かれているのだ。

〈そして、ついにその日は来た。文久三年五月十日──攘夷決行の日である。
「来たぞ! アメリカ船じゃ!」
 見張り役の赤●(編注:のぎへんに爾)が声を上げた〉

 つまり脚本家も緒戦が「日米」の争いだと認識していたのに、放送ではそれが「日仏」に変えられていたのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150616-00000016-pseven-ent

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