1: ヾ(≧∪≦*)ノ 2015/03/31(火)15:45:50 ID:??? 自民党が国会運営で維新の党を重宝するケースが目立っている。維新は、民主党が抵抗した平成27年度NHK予算案の 衆院採決にあっさりと合意し、民主党の戦略を骨抜きにした。公明党が難色を示すカジノを中心とした統合型リゾート施設(IR) 整備推進法案の早期審議も後押ししている。にわかに進む「自維共闘」の背景にあるものとは-。(沢田大典) 「維新がこちらに近付いている。そういった形を各委員会でも作ってほしい」 自民党の佐藤勉国対委員長は25日の国対幹部会合で、そう指示した。念頭にあったのは、26日の衆院本会議で承認された NHK予算案だ。民主党は籾(もみ)井(い)勝(かつ)人(と)会長の資質を問題視して26日の採決に難色を示し、欠席をにおわせていた。 しかし、維新はNHK予算案には反対するものの、採決には合意することを早くから自民党側に伝達。自民党国対幹部は強気の交渉に臨んだ。 結局、民主党は26日の本会議に出席し、NHK予算案に反対した。 参院自民党の吉田博美、参院民主党の榛葉賀津也両国対委員長は30日、NHK予算案を31日の本会議で採決するか協議。 4月8日以降に予算委の集中審議を行うことなどを条件に31日採決で合意した。維新はもともと衆院と同じ対応をする方針だったため、 野党共闘は成立しなかった。 IR法案では、自民党と維新の国対幹部は25日、国会内で会談し、審議で協力していくことで合意。 会談は維新側が自民党国対幹部の元を訪れて早期審議を要請する形で行われたが、維新幹部は 「自民党国対幹部と事前に調整し、『ぜひ来てほしい』とのことだった」と明かす。 佐藤氏は27日の自民、公明両党の幹事長、国対委員長による会合で、「維新がIR法案の早期審議を求めてきた」と切り出した。 同法案に慎重な公明党は、法案が修正されたことを理由に、両党の政策責任者間で改めて議論することを要求。巻き返しを図った。 「自維共闘」は、橋下徹最高顧問(大阪市長)や松井一郎顧問(大阪府知事)に近い馬場伸幸国対委員長が国会の司令塔になっていることが大きい。 「大阪都構想」に安倍晋三首相は理解を示し、橋下氏は憲法改正について「何でもする」と“返礼”している。 続き 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/150331/plt1503310005-n1.html http://www.sankei.com/politics/news/150331/plt1503310005-n2.html http://www.sankei.com/politics/news/150331/plt1503310005-n3.html 続きを読む