1: coffeemilk ★ 2015/02/04(水) 15:47:55.69 ID:???*.net 産経新聞 2月4日 15時9分配信 仏風刺週刊紙シャルリー・エブド本社の銃撃事件などの一連の事件は世界を震撼(しんかん)させた。いずれも、実行犯への凶悪なテロ組織の関与が指摘されている。 世界の諜報機関はテロ組織の動向を追い、凶行を防ごうと必死だが、それでもなおテロ行為は止められない。こうした中で、欧米の捜査機関は、将来起こる犯罪を予知するシステムの開発を本格化させているという。(岡田敏一) ◆パターンを分析 トム・クルーズさん主演のSF映画「マイノリティ・リポート」(2002年)は、超能力者の予知で殺人事件がゼロとなった2054年の米国を描いている。 このようなシステムに最初に取り組んだのは、ロンドン警視庁だ。昨年10月29日付英BBC放送(電子版)は、 アイルランドの企業が開発したコンピューター・ソフトを使い、凶悪犯が将来犯すであろう犯罪を予知する新システムの本格実験を20週間実施し、成果を上げたと報じた。 英紙デーリー・メール(電子版)などによると、ソフトは米国が発明した地震予知のアルゴリズム(コンピューターを使って特定の目的を達成するための処理手順)を応用して制作。 システム構築などに関わったロンドン大学のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の犯罪科学担当教授、シェーン・ジョンソン氏はこう説明する。 「強盗は野生動物と同じで、餌の蓄えが無くなると狩りに出かけ、餌を獲得すると住(すみ)処(か)に戻るという行動パターンを持っていた」 具体的には、ロンドンの32区を拠点とする犯罪組織の構成員の犯罪歴と、彼らが交流サイトに投稿した書き込みなどをアルゴリズムで解析。 犯罪発生率が高い半径250ヤード(約230メートル)の区域を割り出した。 その結果、犯罪の発生予知率は予知できない現在と比べると7倍に上がった。同種の事前実験でも路上の暴力事件や強盗事件発生の抑制につながったという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000113-san-soci 引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1423032475/ 続きを読む