ハッピーハロウィン! この時期に乗じてホラー洋画の素晴らしさを普段見ない人にも分かってもらいたい筆者です。 ハロウィンといえばホラー、ホラーといえばゾンビと言ったように、数年ほど前から海外を中心にゾンビブームがやってきています。 初期はPCゲーム『Left 4 Dead』から人気海外ドラマ『THE WALKING DEAD』まで。 ここ最近では『Dead Rising 3』が発売されるなど、落ち着いたとはいえまだまだブームは続きそうな勢いです。 さて、まだまだ日本ではニッチであるゾンビジャンル。 正直、初心者ではあまり手が出しづらいジャンルだと思われます。 特に「ゾンビ映画は極端にグロくて駄目」「後味の悪い結末が無理」などなど、興味はあっても見れない人も多いはず。 筆者は小さい頃から怖いものが苦手だったのですが、ホラー映画好きの両親に鍛えられ(?)、幼い頃の好きな映画はチャイルドプレイ、小学生に入ったらバイオハザードやハウスオブザデッドにふける毎日、大人になる頃には立派なゾンビ大好き人間となっていました。 今回はそんな筆者が、初心者でも比較的見やすい厳選したゾンビ映画をご紹介いたします。 アイアムレジェンド あらすじ(Wikipediaより抜粋) 2012年、廃墟と化したニューヨーク。元米国陸軍中佐であり科学者のロバート・ネビルは、3年もの間シェパードの愛犬サムだけを家族として、動物園から逃げ出したインパラを狩り、公園でトウモロコシを収穫する生活を送り、1日も欠かさず生存者を捜し求めてメッセージを発信し続けていた。なぜならネビルはウイルス感染により、世界人口の60億のほとんどが絶滅していく中で生き残った、ニューヨークのたった1人の生存者だったからだ。 2007年、ワーナーブロス制作の『ウィル・スミス』主演作品。 ジャンルで言うとSF作品と分類されていますが、断言します。これはゾンビ映画です。 この作品の元となっているのは1954年の小説「地球最後の男」。設定上ではゾンビではなく吸血鬼ですが、この設定の影響を今日のゾンビ映画は大きく受けているためです。 初心者へオススメできる最大の理由としては、グロテスクな描写が皆無であること。 ゾンビ映画の中でも特にグロさが苦手という人におすすめできます。 ストーリーもとてもよく出来ており、普通に名作映画なので、ゾンビ映画であると意識せずとも楽しめると思います。 DVD版には別エンディングあり。同じストーリーですが結末が違うだけでガラっと毛色が変わるのも見ものです。 バイオハザード あらすじ(Wikipediaより抜粋) ある日、アメリカのラクーンシティに存在するアンブレラ社の秘密地下研究所「ハイブ」で、研究中のT-ウイルスが何者かの手によって漏れ出すバイオハザードが発生。空調設備を通じて所員全員がT-ウイルスに感染したため、ウイルスの漏えいを防ぐべくハイブの制御コンピュータ「レッド・クイーン」はハイブの各通路を封鎖し、消火剤を研究所内にまき、500人を超える所員全員を死亡させて汚染を研究所内部に封じ込めた。この事故を知ったアンブレラ社は、レッド・クイーンが故障したと勘違いし、レッド・クイーンをシャットダウンするため、特殊部隊を現地へ派遣する。 誰もが知るあの人気ゾンビゲームシリーズの海外映画版。 シリーズ第1作は2002年公開。その後続編として5まで公開されており、海外のドラマ版(弊サイト内記事)も制作が決定している人気シリーズです。 あまりにも有名すぎ、そして何度もテレビで公開されていますので、おすすめするまでも無くすでに見ているかもしれませんね。 今回ご紹介するのはシリーズの中でも第1作目。 初心者へオススメできる理由としましては、その高い完成度にあります。 ゲームの世界観を高いクオリティで再現しつつ、ゾンビ映画としての基本をしっかりと守っていて緩急バランスのとれた構成のため、初心者でもわかりやすい展開となっています。 このシリーズは続編を追うごとにアクション性が高くなっていっているのが特徴。 特に3以降はもはや別映画と言わんばかりの超人ぶりを発揮するため、怖いのが苦手な人はそちらから見るのも手かもしれません。 個人的には1の完成度が高く、ラスト近くに登場するクリーチャー以外は概ね違和感がないのでおすすめしています。 ・ゾンビランド あらすじ(Wikipediaより抜粋) 謎の新型ウィルスに感染した者がゾンビと化し、そのウィルスは爆発感染を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていった。それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。アメリカに住む人間の大半もこのウィルスに感染し、アメリカはまさに「ゾンビランド」となっていた。大学生のコロンバスは、テキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人だった。臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。 2009年に制作されたゾンビ・コメディ映画。コメディ色は事項で紹介する『ショーン・オブ・ザ・デッド』よりは薄め。 海外で超ヒットを起こしたゾンビ映画です。興行収入はゾンビ映画の中では堂々の1位。 成功した要因として考えられるのは、とても大衆向けで受け入れやすい内容にあると思っています。 ゾンビ映画としての最低限の体裁は保っていますが、青春ドラマなどの要素もありエンターテイメント性が高く、且つ内容はわかりやすいストレートな面白さ。そしてラスト間際からの展開はゾンビ映画特有の嫌らしさが無く、素直に期待したところへ着地してくれるのも人気の秘訣でしょう。 普段ゾンビ映画を見ない層も、コアなゾンビ映画ファンも、高く評価しているというのがこの映画の最大の特徴です。 現在、続編を開発中との事です。 かなり期待している作品のため、筆者は首を長くして待っています。 ・ショーン・オブ・ザ・デッド あらすじ(Wikipediaより抜粋) ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。 2004年にイギリスで制作。日本の劇場では未公開でしたが、DVDやブルーレイで視聴する事が可能です。 ゾンビ映画の金字塔ジョージ・A・ロメロ監督作品の『ゾンビ』のパロディ作品。 内容もコメディ作品であり、随所に仕込まれているネタが秀逸。ロマンスあり、友情ありのお笑いゾンビ映画となっています。 中でもゾンビの目を欺くためにみんなでゾンビの真似をしながら歩くシーンは必見。そんな行動で大丈夫か?と言いたくなります。 コメディ色が強い作品とはいえ、グロテスクなシーンは少なからずあるため注意。 2002年に制作された『28日後』で全力疾走するゾンビが出現して以来、ゾンビ映画に登場するゾンビは走るものとして扱われていましたが、今作では貴重な歩くゾンビとなっています。 前述のゾンビ判別法もあり、頭が悪くて足が遅くて数で押してくる、古典的なゾンビ映画の展開を楽しめるので、ゾンビ好きとしてもおすすめできます。 いかがでしたでしょうか。 今回は名作ゾンビ映画を語る上で絶対名前が上がってくるであろう『DAWN OF THE DEAD(リメイク版)』と『28日後』はあえて外してご紹介してみました。 どれもベーシックでゾンビ映画入門としてはもってこいだと思いますので、ぜひこの秋チャレンジしてみてください。 次の機会があれば、ゴリゴリのオススメゾンビ映画をご紹介したいと思います。