聖書が事実か神話かどうかはおいといて、聖書の中にはこんな物語があります。 天使達の一部が神様を裏切りました。 裏切り者の天使は人の姿になり、人間の女と結婚しネフィリムと呼ばれる巨人を産みだします。 このネフィリムを筆頭に、世の中は悪い人間ばかりになっていきました。 神様は悪い巨人と人間を一掃することを決意します。 雨を降らし、世界中を洪水で覆うことによってです。 しかしノアは正しい人であったため、この裁きで殺されないようにしました。 洪水の上でも浮かぶように設計された箱舟に乗ることによってです。 こうして裁きは執行され、ノアと家族は箱舟に乗って水の上をさまようことになりました。 そうしてさまよっているうちに、箱舟はアララト山と呼ばれる山に流れ着いたのだ。 創世記第6章から9章 ではアララト山とはどんな山なんでしょうか? ( 1 )アララト山の全景 この辺りの山脈をアララト山と呼ぶようです ( 2 )超上空から 全てが水に覆われたところが想像できますか? ( 3 ) 高い方が5,137m 低い方が3,896mもあるようです。 ( 4 )雲よりも高いです。 ( 5 )山から見下ろしたところ ( 6 )見上げてみる ( 7 )頂上 ( 8 )高い方は年中雪が積もっています。 ( 9 ) ( 10 ) この山のどこかにノアの方舟が漂着したという話ですね。 世界的天災の前後でどの程度環境が変わったかはわかりませんが、ノアの気持ちがちょっと想像できるかもしれません。 ちなみにこのお話は、聖書を最初から読み始めても10ページくらいで終わるので、カップ麺つくりながらでも読めます。 http://udivitelno.com/mesta/item/578-mount-ararathttp://eo.advisor.travel/poi/5560/gallery#58416657