1 名前: かかと落とし(やわらか銀行)@\(^o^)/ 投稿日:2014/06/05(木) 23:30:37.54 ID:bPwgx5gC0.net ?PLT(13345) ポイント特典 チャポ・グスマンが逮捕された時、シナロア州では州都のクリアカンをはじめ、 いくつかの街でチャポの解放を求めるデモが行われました。 確かに、組織の人間が金を出して人を集めた、ヤラセという面もありますが、 「国は我々に仕事をくれないけれど、チャポは仕事をくれた」と言う人も多くいることは事実です。 実際に、失業しているような若い男の子たちも、マリワナの収穫期になると いいアルバイトが出来、麻薬関連の活動が地元の経済を支えている現実があります。 今年3月に入ってから、「テンプル騎士団」カルテルの創始者のひとり、 ナサリオ・モレノと、同じ組織のナンバー2、エンリケ・プランカルテという人物も、 当局との銃撃戦の末、殺害されました。 実は、麻薬組織でもありながら、キリスト系の新興宗教集団でもあるんです。 ナサリオ・モレノが不法移民としてアメリカ合衆国にいた時、信仰に目覚め、 帰国後自ら宗教集団を起こしてその指導者になりました。 自分で聖書のようなものを書いて、組織のメンバーに読ませています。 テンプル騎士団は、「熱い土地」と呼ばれる、ミチョアカン州の中でも とくに貧しい農村地帯に、麻薬やアルコール依存の若者のためのリハビリセンターをつくりました。 そしてその若者たちを指導し、麻薬やアルコール依存から抜けさせます。 このリハビリセンターがカルテルの母体となり、 若者たちはテンプル騎士団の殺し屋として育成されていきます。 この組織では、メンバーに対しては、麻薬の使用や 一般市民への攻撃を禁止しています。 家族を大切にしろ、正しい市民として振る舞えと、教育しているのです。 家族としては、自分の息子や夫が依存症を治してもらい、 しかも優しくなってくれたら、当然、テンプル騎士団に感謝するわけです。 ナサリオ・モレノの書いた「聖書」の中には、こんな一節があります。 「2ペソの奴隷となるよりも、1ペソの持ち主となる方がいい。 みじめに膝まずくよりも、正面から戦って死ぬ方がよい。 死んだライオンになるよりも、生きた犬となる方がよい」。(部分略) http://synodos.jp/international/9129/2 2 名前: セントーン(愛知県)@\(^o^)/ 投稿日:2014/06/05(木) 23:32:14.52 ID:xkzjun0J0.net ゴミを美化すんな 3 名前: エルボーバット(WiMAX)@\(^o^)/投稿日:2014/06/05(木) 23:34:30.74 ID:dXwdCi9a0.net けど腐った政治家たちをも牛耳ってるからなぁ 6 名前: 頭突き(長野県)@\(^o^)/ 投稿日:2014/06/05(木) 23:47:25.96 ID:A2pp0yaE0.net 幻影旅団みたいw