3カ月前、横浜F・マリノスに電撃加入した宮市亮(28歳)。ここでは宮市に古巣・アーセナルで活躍中のDF冨安健洋(22歳)について、またプレミアリーグでの日々について語ってもらった。 「19歳の頃のことですよ」 本人はそう照れ笑いを浮かべるが、宮市亮の印象的なプレーとして、ボルトン時代の12年2月25日の対チェルシー戦で、左サイドを一気にぶち抜いたシーンを覚えている人は多いだろう。惜しくもラストパスはチェルシーDFに阻まれゴールには繋がらなかった。だが、イングランド代表DFケーヒルとセルビア代表DFイバノビッチをまだ10代だった日本人選手が自慢のスピードで置き去りにする様は、見ていて痛快そのものだった。 そのシーズン、ボルトンでプレミアリーグの12試合に出場した宮市は、翌シーズンのウィガンへのレンタルを経て、13-14シーズンに満を持してアーセナルに復帰したものの、リーグでの出場はわずか1試合のみに終わるなど苦汁を味わうことになった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/48c0f1144958c897b36808ca6e5aa4bf3b4f351f 続きを読む