現地時間10月27日、スコットランド・プレミアリーグ第11節が行なわれ、セルティックは敵地でハイバーニアンを3-1で撃破、リーグ4連勝で首位の宿敵レンジャーズに対して勝点2差に迫った。 3連覇中のホームチームに対し、セルティックは前半に得点力が爆発。10分にアンソニー・ラルストンがFKをダイビングヘッドで合わせて先制、その4分後にはCKをキャメロン・カーター=ヴィッカースが左足で軌道を変えて追加点を挙げる。そして30分には、マーカー数人を置き去りにしたトム・ロギッチからのスルーパスで右サイドを抜け出したジョッタがゴール前に折り返すと、フリーで待ち構えた古橋享梧が難なく押し込み、早くもダメを押した。 その後、CKから1点を失ったものの、幾つかチャンスを作りながらリードを守り切ったセルティック。アンジェ・ポステコグルー監督は、後半については「よりワイドになって攻めてきた相手に対して守勢に回った」と語るも、3点を奪った前半は「素晴らしかった。おそらく今季で最高のサッカーだった」と自チームを絶賛している。 そして、その素晴らしいサッカーをCFとして演出し、早くも今季の公式戦通算ゴールを2桁(10点)に乗せた古橋は、自身のSNSで「素晴らしいチームワークとポジティブな結果」と英語で、「応援ありがとうございました! ゴールでチームに貢献できるのは格別です。リーグ首位までもう少し! 次も頑張ります」と日本語で、喜び、感謝、そして今後への意気込みを表わした。 https://news.yahoo.co.jp/articles/19c06803d109ad969ba03bd7eead9e62e92e2497 続きを読む