中国1部スーパーリーグはかつてスター選手の“爆買い”によって大きな注目を集め、サッカー界も大きな盛り上がりを見せた。多くのスターが東アジア行きを選んだ一方で、実現しなかったオファーも数多く存在する。英紙「デイリー・スター」は、そんな中国からのメガオファーを断った選手と監督7人を紹介している。 特に2016年から17年にかけては多くのスターが欧州から中国へ渡った。チェルシーから上海上港(現・上海ポート)に移った元ブラジル代表MFオスカルの移籍金は、アジアサッカー界歴代最高の6000万ユーロ(約80億円)を記録。当時26歳で、キャリアの最盛期にあったスター選手の中国行きは大きな驚きを提供した。同年、Jリーグでもプレー経験のあるブラジル代表FWフッキ(ゼニト→上海上港)や元ブラジル代表MFラミレス(チェルシー→江蘇蘇寧)など実力者たちが次々に中国に上陸していった。 しかし、その一方でどれだけ魅力的なオファーにもなびかなかった選手や監督もいた。現在マンチェスター・ユナイテッドでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや現ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがそれに該当する。 https://news.yahoo.co.jp/articles/86fabb9d216920bdb16b18a221b420d75b24b9a8 続きを読む