サンプドリアに所属する吉田麻也は、長年にわたってヨーロッパのサッカー界で研鑽を積んできた。その中で、異なる文化の様々を積極的に吸収してきたことは、見事なリーダーシップを発揮する頼れるキャプテンとなった一因かもしれない。 2019-20シーズンの冬のマーケットでサウサンプトンからサンプドリアに移籍した吉田は、新型コロナウイルスの影響による試合延期やリーグ中断というアクシデントも乗り越え、イタリアの地で確かな地位を築いていった。 デビュー当初からイタリア語でインタビューに応じ、サンプドリアの本拠地ジェノバの方言も織り交ぜてサポーターのハートをわしづかみにした。以降もたびたび、イタリア語やジェノバ弁を駆使する姿に賛辞が寄せられている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/36aa14b1e39eec2d4796a152e92ac328e2c61156 続きを読む