15日のアンジェとの一戦にセルヒオ・ラモスは姿を見せなかった。パリ・サンジェルマン(PSG)のファンは予期していたかもしれないが、恐れていた事態が起こっているのは間違いない。 レアル・マドリーとの契約が満了し、移籍金ゼロでPSGに加入したのは2021年7月8日のこと。それ以来、ラモスはPSGでたったの一度もプレーできていない。 ラモスがフランスの首都にやってきてから3か月が経過したが、出番が近づくとふくらはぎの故障が再発するという、もどかしい状況が今も続いている。PSGのメディカルスタッフはラモスのコンディション不良に参ってしまっていると報じられているが、当の本人は欠場中の多くの時間を動画の投稿に費やしており、ジムでトレーニングしている様子が見て取れる。 十分満足できるサラリーを受け取るラモスだけに、欠場が続く現状はクラブにとって財政的な問題点になるだろう。 https://news.yahoo.co.jp/articles/31aee83565851fa5adacb8f5ac4bb4505d5065b4 続きを読む