10月16日に行なわれたフランスのリーグ・ドゥ(2部リーグ)第12節。開幕から好調をキープして目下リーグ首位に立つトゥールーズが、勝ち点4ポイント差に位置する3位のオセールを6-0で下した。同日の試合で2位のソショーも白星を飾ったが、トゥールーズはこの勝利によって勝ち点1ポイント差で首位をキープすることに成功した。 今シーズンからトゥールーズでプレーする日本代表FWオナイウ阿道は、後半58分、かつてアルビレックス新潟に在籍したこともあるブラジル人ラファエル・ハットン(Jリーグでは出場なし)に代わって途中出場。第2節から10試合続いていた連続スタメン出場は途切れたが、それは日本からの長旅を考慮されてのこと。 オナイウ阿道に代わって出場したハットンがこの試合、今シーズン初スタメンながら2ゴールを決める活躍を見せたのは驚きだが、それによってオナイウ阿道のポジションが即奪われるようなことはないだろう。キャリア初のヨーロッパの舞台で、オナイウ阿道はそれほどトゥールーズとフランスサッカーにフィットしている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/3f98264460e51271348fd5b8eddd780c3b4836d7 続きを読む