ドイツ2部シャルケの板倉滉は、U-24日本代表の一員として東京五輪に出場した関係でチームへの合流が遅れ、8月21日のブンデスリーガ2部第4節レーゲンスブルク戦(1-4)で途中出場してドイツでの公式戦デビューを果たしたが、今ではシャルケの牽引役の1人に数えられている。 今季は1990-91シーズン以来31年ぶりに2部で戦うことになったシャルケは、1部昇格の最有力候補と目されていたものの、開幕からまさかの4試合連続未勝利とスタートダッシュに失敗。1シーズンでのブンデスリーガ返り咲きを不安視する声も一時はあった。それでも、第5節デュッセルドルフ戦(3-1)から前節ハノーファー戦(1-0)までの6試合で5勝を挙げ、自動昇格を十分に狙える3位につけるなど期待通りの強さを発揮し始めている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e38743dcef9bba352f917eb22cfb04fd69593af6 続きを読む