アジア・チャンピオンズリーグの準々決勝が行なわれ、日本勢で唯一勝ち残っていた名古屋グランパスが韓国の浦項スティーラーズに0-3で敗れた。今年も日本勢はアジア制覇に手が届かなかったね。 アウェー戦での一発勝負という不利があったとはいえ、名古屋には日本勢の最後の砦として踏ん張ってもらいたかったよ。前半からチャンスの数では名古屋が上回っていた。決定機もいくつかあったなかで、それらを決め切れず、後半の立ち上がりにセットプレー一発であっさりと先制を許してしまった。 その後もチャンスは作るものの勝負強さがなかったね。逆にカウンターから追加点を許してしまい、後半アディショナルタイムにとどめを刺された。完敗というほかはない。 それになんだか、負け方が日本代表と同じ。チャンスを決めきれずに、一瞬の隙で失点してしまうと、あとはのらりくらりと相手に最後までうまく守り切られてしまう。ポゼッションでは勝っていたかもしれないけど、試合運びに勝利を手繰り寄せる力強さがなかった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/6c9fb10f8b3cbc2bbd7f80fb529155ed43a86a83 続きを読む