ベルギー2部ロンメルのストライカー、斉藤光毅は10月17日のムスクロン戦の67分にゴールを決めて、3-0の勝利に貢献した。相手DFラインの裏をフリーランニングで突き、味方からのロングフィードを正確なトラップで止め、細かいフェイントでマーカーを棒立ちにしてからゴール右隅に蹴り込んだ。この20歳の長所が随所に出たゴールだった。 これでシーズン3点目だ――。そう思いきや、実は4ゴール目だった。今から1か月前のリールセ戦の開始1分、コーナーキックから斉藤がヘディングで決めたゴールは、ハーフタイムで“オウンゴール”に訂正されたが、その後、斉藤のゴールに再訂正されていた。 「『絶対に俺の点だろう。ちょっと(相手のDFに)当たっただけでオウンゴールになってしまうのか』ってショックだったんですが、その後自分のゴールになったのでめちゃくちゃ嬉しかったです」(ムスクロン戦の斉藤。以下同) https://news.yahoo.co.jp/articles/0f6482c4c587e11ce27b7fdeb2ce40068635b950 続きを読む