カタール・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦では、左サイドからのクロスで田中碧の先制ゴールをお膳立てした南野拓実。先月は大腿部の違和感で代表チームから途中離脱した背番号10は、崖っぷちの日本代表の勝利に少なからぬ貢献を果たした。 代表での戦いを終え、リバプールに戻った彼には、所属クラブでプレー機会を得るための争いが待っているが、英国メディア『HITC』は、ポルトガル代表に参加していたディオゴ・ジョッタが「わずかな筋肉の問題」によってチームを離脱し、10月16日に開催されるプレミアリーグ第8節ワトフォード戦への出場の有無が注目される中、ファンが代役として南野に期待を寄せていると報じた。 同メディアは「ユルゲン・クロップ監督は、ジョッタをロベルト・フィルミーノに入れ替えることもできるが、サポーターたちは日本のスター選手にチャンスを与えることを望んでいるようだ」と綴るとともに、SNSに上がった「南野を投入だ!」「南野を先発出場させる以外に選択肢はない」「今週末は、先発した南野vsワトフォードだ」「12時30分開始のゲーム、準備はできているか、タキ?」「クオリティーの高いタキが多くの時間でプレーするだろう」などの投稿を紹介している。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b16977c3fcbb669e23c2eb12f61fc75fd951f217 続きを読む