1: 風吹けば名無し 21/10/13(水)01:00:29 ID:LZBZ “呪縛”を解き放ったDeNA 横浜DeNAベイスターズ 75点 セ・リーグでは、阪神と並んで最高得点にした。 これまでのDeNAは山崎康晃(14年)、今永昇太(15年)、濱口遥大(16年)、東克樹(17年)、上茶谷大河(18年)、入江大生(20年)を見てわかるように、ドラフト1位で大学生投手ばかり指名してきた。それも今永、濱口、東は大学生左腕だ。強力左腕を揃えることがチームを強くする特効薬と信じた結果だが、チームはそれほど劇的に変わらなかった。 今回の1位の小園健太(市和歌山高・投手)は「大学生」「左腕」という呪縛を解き放った指名であり、さらに球界内外の評価は高校生ナンバーワンで通っているだけに来年以降のドラフトも楽しみになった。 小園以外では2位徳山壮磨(早稲田大)、4位三浦銀二(法政大)は評価が難しいところ。下級生のときからチームの中心で投げていた実績は一級品でも、上級生になってからの迫力不足は球場で見てきた人たちに共通する認識だ。三浦はリリーフで投げていた下級生時代のストレートで押すスタイルをもう一度見てみたい。 続きを読む