ワールドカップ最終予選で、日本代表がサウジアラビアに負けて痛い2敗目を喫した。予選突破へ向けて、本当に厳しい敗戦だよ。 アウェー戦だからなのか、日本は立ち上がり、守備重視のゲームプランで入ったように見えた。ポゼッションをしてぐいぐい押し込んでくる相手に対して、当然押し込まれるわけだけど、GKの権田を中心によく守備陣が耐えた。 すると、その守備陣の頑張りに応えるように、カウンターから大迫や浅野がチャンスをつくり出した。でもゴールを決める選手がいない。大迫がいいカウンターからゴール前でGKと1対1になっても決めきれない。そのあとに酒井からのクロスも合わせ損ねている。柴崎も惜しいミドルシュートは打ったけど、それ1本だけ。攻撃に連続性や継続性がなかった。 日本は単発的な攻撃しかなくて、それでも決め切る勝負強さがあればいいけど、それもなかった。総合的に見れば、ボール支配でも1対1でも空中戦でも相手を上回れず、ホームらしく攻撃的に押し込んだサウジアラビアに力負けする格好になった。まさしく完敗だよ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/673eb16e9907aec02b959dee66b2711f81759208 続きを読む