日本代表は10月8日(日本時間)、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦を迎える。初戦を落とし、ここまで1勝1敗の森保ジャパンにとって、敵地ジェッダでの戦いは、予選突破へ向けた重要な大一番となる。 近年両者の力関係は拮抗している。4年前のロシアW杯アジア最終予選では1勝1敗。互いにホームゲームをモノにして、ともにW杯本大会出場を決めている。そして2019年のアジアカップでは、日本が冨安健洋のヘッド一発で1-0の勝利。多くの時間帯で主導権を握られ再三ピンチを迎えながらも、薄氷を踏む内容で勝ち上がった。 中東のアウェー戦だけに、キャプテンの吉田も「(前回予選でも)スタジアムの雰囲気やジャッジングだったり、試合の難しさはあったし、確実にそういう雰囲気にはなると思う」と警戒心をあらわにする。ただし、「そのなかでも勝点を積み上げなければいけない」のが、日本代表の置かれた状況だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/6c2acb87857384e3cca937453a7c0e9bc92c403d 続きを読む