柴崎岳、遠藤航、守田英正、田中碧。豊富な人材を揃える日本代表のボランチにあって、柴崎の経験の多さはずば抜けている。サウジアラビアとアウェーで、オーストラリアとホームで戦うカタール・ワールドカップのアジア地区最終予選。この難しい連戦を突破するには、相手のスキを見出して突く、柴崎の戦術眼が必要だ。 柴崎岳は、9月のワールドカップ予選では、約10カ月ぶりと久々の招集だったにもかかわらず2試合ともフル出場している。0-1オマーン、1-0中国。「1戦目の自分たちの失態を取り戻す最低限の結果だった」と、ホームでの敗戦から初勝利を手にした中国戦のあとに、そう振り返っている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/9eda6ee4ea55ff841a1892f7eaf02e7b5bf8f297 続きを読む