153 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:21/09/05(日)19:40:41 ID:Fj.kq.L1 彼が大学2年の時に彼のお母さんが急死した。 彼のお母さんは料理が得意でお彼岸におはぎ、冬にはお餅と手作りの漬物を大量に作ってくれて、 家にはお母さん手作りのジャムがいつも常備してあったとお母さんが亡くなった直後にしんみりと話してくれたことがある。 おはぎはお彼岸以外にも定期的に作ってくれたという。 お母さんが亡くなってからは妹さんが料理を作ってくれているそうで秋のお彼岸の日には妹さんがおはぎを作ってくれたと 話してくれた。 その時は「よかったね」で終わったのだが冬休み明けに彼にあった時に「妹が手抜きばかりする」と不満げに話された。 妹さんが冬休みに入ったのに漬物もお餅も作ろうとしないので「お母さんは作ってたのになぜ作らないんだ」と言ったら 「作り方が分からないから自信ない」と言われたらしい。 「調べればいいだろ」と言ったら餅は調べてお母さんの残した電動もち機で作ってくれたが、形が悪い。 漬物も強く説得しないと作ってくれなかったという。 その漬物は隣県にあるお母さんの実家がある地域に伝わるもので、全国的にメジャーなものではないので 妹さんがネットで調べても同じようなレシピがなかったらしい。 お母さんの実家近くの道の駅に似たような漬物のレシピが無料で置いてあったが、完成したものは漬物としては美味しいが お母さんのものとはちょっと違ったらしい。 「娘ならお母さんの料理ぐらい再現できて当然なのに妹は…」とか 「お母さんも生きてるときに妹に漬物の作り方教えたら良かったのに」 「漬物も餅もおはぎも言わなきゃ作らないんだから」 「ジャムは砂糖の分量間違えたのか酸っぱかった」 「お母さんは節目節目で作ってくれたし、食べたいって言ったらじゃあ次の休みの日作るわって言ってくれたぞ。」 と言うので「妹さんは受験生(中3)でしょ。 料理作ってくれるだけでも偉いのに、そのうえジャムやお餅、漬物を作らせるなんて最低」と喧嘩になった。 しかし、彼も彼で「お母さんは看護師で忙しいけどそれくらいちゃんとやってたぞ」 「お母さんがいなくなったんだから妹が漬物を作らなきゃダメなのに」 「受験生なのは本人も自覚しているはずだ」 と譲らない。 「妹さんはお母さんじゃないでしょ。」と言ったら「うちの家は女はもう妹しかいないんだぞ。 妹はお母さんではないがお母さんみたいなもんだろうが」 と真面目な顔で語るので気持ち悪くて別れた。