443 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2021/08/05(木) 04:55:44.74 ID:HgfnFjn1 たかしは不意にマスクに指を掛けると一気にグイッとマスクをずらし、 おもむろに赤黒くふっくりと盛り上がりテカテカと光った自身の唇を露わにした。 たかしは彼女の静止する間も与えず唇を大きく開くとコーヒーと歯垢に染められ黄ばんだ歯を剥き出しにし、 まるでそれら一本一本の歯が意思を持っているかの様にゆっくりとスローモーションで金のメダルに迫っていく。 「あっ…」彼女は声とも音とも言えない何かを発したが、たかしはその彼女の反応を楽しむかのようにゆっくりと深く確実に 歯を金メダルの表面に突き立てた。 彼女はその光景をただ見ているだけしか出来なかった。 報道陣のカメラのシャッター音とフラッシュの明滅が繰り返される部屋の中で、彼女はつらく苦しかった練習の日々、 そしてあの異国の声援と蝉の声が鳴り響く球場で世界一という頂点を賭け共に戦ったかけがえのない仲間達の姿を 思い出していた。 今まさにたかしは彼女の栄光と努力の結晶を大衆の面前で汚し陵辱したのである。 報道陣の笑い声に驚き我に返った彼女は、黄ばんだ歯から唾液が一筋糸を引きながら金メダルと繋がりフラッシュの光に照らされ キラキラと光る情景を見ていた。 一連の行為に満足したかのようにたかしは脂ぎった顔でニヤリとほくそ笑み、放心する彼女を横目に「ほいじゃーね」と言い残し 部屋を出て行った。