178 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:21/07/05(月)14:46:22 ID:s0pE [1/2] 中学の時の話なんだけど赤い瓶って儀式が流行ってた。 当時流行ってたコックリさんと人気を二分する位の勢いだった。 くじ引きで当たった人の名前を鏡文字でその上更に真逆にして書いた赤い折紙を100均とかで買った赤い瓶に入れて キツく蓋をした所に寺社の御札を張り付ける。 それを穴を掘って校庭に埋めるというもの。 最初に違和感を感じたのは中学卒業後数年経ってから。 飲み会でこの赤い瓶の話題で盛り上がった時に名前を書いたクラスメイトの名前をどうやっても思い出せない事に気付いた時。 次に俺の学年だけ異様に人数が少なかった事にも気付いて背筋が寒くなった。 3年生も2年生も3クラスあったのに俺らの学年だけ1クラス。 しかも男女合わせてたったの17人。 そしてこの17人は今でも全員顔を覚えているし何人かは今でも交流がある。 名前を書かれた奴の名前だけ綺麗に記憶から抜け落ちている。 何が怖いって同窓会の時にまたこの話題で盛り上がって校庭を掘り返した事があったんだよね。 酔った勢いでみんなノリノリだったけども掘り出した瓶を開けてみたら赤い紙に書かれているのは知らない奴の名前ばかり。 みんなすっかり酔いは覚めたよ。 179 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:21/07/05(月)14:52:08 ID:s0pE [2/2] そもそもどうしてこんな儀式が流行ってたのか誰一人として説明出来る者が居なかったという事。 その場のノリと言うか「祟りじゃ祟りじゃ!」って感じに盛り上がって名前書いて埋めてただけ。 動機が抜け落ちてるってのが無性に気味が悪いんだよ。