253 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2021/07/12(月) 14:41:17.94 ID:0V0VGaU80 前の会社にいた時。年末の忘年会で上司が飲み過ぎて潰れた ぐったりとしたんで、タクシー呼んで数人で救急病院に運んだ 費用は俺が立て替え、点滴を打って貰っている間に急患がドンドン運ばれてきた 後で知ったんだが、多重事故があり患者が振り分けられてたらしい 看護婦に言われて、上司はベッド毎奥のブースに移動。何かあったらナースコールを。と言われ ベッド周りのカーテンが閉められたが、声を掛けるのも戸惑う状態 医師も看護婦も殺気立っていて、声を掛けてくれた看護婦の笑顔が怖かった。 でも空気を読まない奴はいるようで、カーテンを引かれた近くのベッドからナースコール。 新人らしい医師が見に来るがすぐに帰っていく。ナースコール。見に来る。ナースコール。 何度か繰り返す内に、年配の看護婦がキレた。 ナースコールに「先生、行かなくて良いです!」とぴしゃり どかどかとそのブースのカーテンを開けて 「ずっと死にたかったんだろう!念願叶ったんだ、大人しく死んどけ!生きたい人間の邪魔するな!!」と怒鳴った 薄くカーテンを開けて様子を見守ってた俺達に気づくとニッコリ笑って 「点滴、まだ掛かりますね。確りついていてあげて下さいね」 そしてどかどか帰りながら「手を動かす!!!」と一喝 俺は正直、少し漏らした。その後はナースコールも鳴らなくなったのが余計に不気味だった 処置後の上司は、別の上役が付き添ってその日はホテルに泊まった 「俺は独り暮らしだからな。今日は家に帰るより、看病してた方がマシだ」とは上役の言 年明けの初詣は全員で念入りにお参りに行った。その後は何事もないけど、色々怖い年末だった