eonkyoを救いたい。いつの日か、オンキヨーが上場廃止、毎月あったeonkyoの日もなくなってしまい[要出典]日本のオーディオシーンが日を追う毎に衰退していくのを感じます。今年の初めあたりからずっとやりたかったハイレゾレビュー記事をやってみたいと思います。 出来ることなら毎月定期配信みたいな感じで、小出しにしていけたら良いと思っていますが、どうにも耳の聞こえが悪く、調子の良い日を待っていたらもう初夏になってしまいました。 この頃、音楽の聴き方が大きく変わってきいます。Appleがロスレス配信始めたり、AmazonMusicHDが大幅値下げされたりと、ハイレゾへの敷居は日進月歩で確実に下がりつつあります。私はあいみょんや髭男みたいな最新の人気アーティストはもうサブスクでしか聴いていません。それでも、主要なアニソンは、サブスクへ登録されることはまだ少なく、ハイレゾ配信サイトで個別購入が必要になっています。そんな中、未だにCDでしか発売しないアニソンも存在しており非常に不便です。逆にサブスクでしか配信されない曲も合ったりと、不便であり面倒です。 全ての音楽がサブスクで普通に聴けるにはあと何年かかるのでしょうか?GoogleでもSONYでもAmazonでも良いので生きている間には実現して頂きたいです。 今までは自分のライブラリーだったり、HDDへ集約されいた音楽が、レーベルやアーティストによって聴き方が異なっており、今までに無いカオスです。ハイレゾだけ見ても48kHz~192kHzまたはDSDそして32bit…と販売規格も完全統一されておらずオーディオマニアから見たらこれもまた不便です。 近年、ネット社会によって情報の流動速度が人の許容範囲を超えています。アニメで言ったら1クール毎に大量の新しい作品が作られ、制作側のアニメスタジオから声優さんまで、モノとヒトの移り変わりが非常に激しいです。若手声優さんの名前をちゃんと覚えている人はマジな声優オタクしかいなのではないかと思ってしまいます。当然その中にアニソンも含まれるわけですが、歌い手もアニメもこれだけの速度で流れ、配信方法も様々となった今では、ちゃんと記事として書き残していくことが非常に大きな意味を持っていると感じられます。 これまで、好きな音楽はPCに取り込んだ後も、CDとして物理的に棚に並べて定期的に目に触れていました。気に入ったアニメ作品についてはBDこそ買わないものの、出来るだけサントラくらいは買うようにして記憶に残していました。それもハイレゾとCDの混在とBDの付録によって、ライブラリーは散らばっていくばかりです。 前置きが長くなりましたが、続きより今年上半期のハイレゾのメモ書きです。 それぞれeonkyoとAmazonのリンクを張りますので気になったら見ていってください。 ※読んで感じる記事です。まあまあ長いです。