1 : へっぽこ... - 2016/05/08 06:08:49.29 W0hWUcxtO 1/12 平岡「露伴先生…あのぉ~…えと…その」 露伴「何だよ一体…何か話したいなら早く話せ」 平岡「はい…それでは 露伴先生は…時計に興味はおありですか?」 露伴「時計?それは部屋の壁にかけておく時計か?それとも目覚まし時計か?腕時計のことか?」 平岡「そう!腕時計です!露伴先生はステキな時計を着けていらっしゃいますね」 露伴「急に元気になったな…この腕時計はグッチの時計だ」 平岡「はぁー!グッチですか!すごいなぁ!流石ですね」 露伴「まさか君この時計がグッチだと知らなかったのか?」 平岡「えぇっ!?あぁッ…はい…すみません」 露伴「全く呆れたぜ…自分から時計の話を持ってきたくせに 時計の知識もろくにないだなんて」 平岡「じゃあ露伴先生は時計の知識がおありで?」 露伴「あるわけないだろ?」 平岡「へ?な、ないんですか?」 露伴「はぁー…君とぼくは考え方が違うらしいな」 平岡「どういうことです…?」 露伴「いいか?話題を振るヤツは必ずその知識がある例えばぼくが漫画の話を振るとするだろ?漫画の知識がないヤツにはその知識を与え共有することが出来る逆にあるヤツとは話を広げていける」 平岡「あぁ!なるほど!つまり!」 露伴「つまり全く時計の知識がないのに時計の話題を振る君はバカ丸出しなんだよ」 平岡「で、でも知識がなくても話題は振れますよね?質問とか」 露伴「それは質問であって話題じゃないそれに君の話題の振り方だ」 平岡「話題の振り方?」 露伴「そうだよぼくに時計に興味があるかないかときいてきただろ?」 平岡「はい、そうですね…」 露伴「君のその話題の振り方はまるで時計の知識があるような言いぶりなんだよ」 平岡「あ…はぁ…おっしゃる通りです」 露伴「もう分かったろ?それじゃあ漫画の打ち合わせをさっさと終わらせよう」 平岡「それですよそれ!」 露伴「いきなり大声を出すな!周りの客に見られてるだろ!」 平岡「あっ…はい、すみません」 露伴「で、今度はなんだ?」 平岡「先生の漫画のネタになるかと思いまして…ここからバスで2~30分程北に行ったところにとある時計店があるんですよ」 露伴「そんな遠いところ滅多に行かないから知らなかったな」 平岡「えぇ私も最近知ったんですがね何でも変な噂があるんですよ」 露伴「噂?噂だと?そんなのリアリティに欠けるじゃあないか…」 平岡「ただの噂じゃあないんですよ!」 露伴「ただの噂じゃないなら一体いくらの価値がある噂なんだ?」 平岡「その噂と噂の価値知りたくはないですか?」 露伴「どんな噂かも知らないのに興味なんて出てこないね」 平岡「あれ?」 露伴「だがただの噂じゃないなら話は別だ君の知っている噂を聞いてから行くことにしよう」 平岡「ではその時計店の噂についてお話します…噂は一つや二つじゃあないんです複数あるんです私が知ってるのはそのうちの一つなんですがその店の近くに行くと不思議と体が吸い込まれるんです」 元スレ 岸辺露伴時計を買う http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462655329/ 続きを読む