1: 風吹けば名無し 21/04/30(金)13:54:39 ID:CzCq ただ、勝負はまだ始まったばかり。里崎氏は「交流戦が勝負」と話す。「大げさに言うと、交流戦は18勝0敗、0勝18敗になることが可能ですよね。極論ですけど、18ゲームをひっくり返せる可能性がある」と分析する。 「一昨年のDeNAは交流戦前まで調子が悪かったのに、交流戦で4位、セ・リーグ2位に入って一気にAクラスに入った。2007年には日本ハムが交流戦入る前までBクラスだったのに、交流戦で12連勝して一気にリーグ優勝したケースもある」。里崎氏が話すように、現在最下位のDeNAは19年に交流戦前、23勝29敗の4位だったが、交流戦では10勝7敗で12球団中4位、セ・リーグでは2位と健闘。シーズンが終わったときには71勝69敗3分の2位でフィニッシュした過去がある。 「そう考えると、交流戦で一気に下克上をおこる可能性があるし、突っ走る可能性もある。DeNAはソト、オースティンの状態が上がってきたし、チームにまとまりが出てきて、交流戦をうまく乗り越えれば、一気に浮上する可能性もある。そこで躓いたら今も広がっているので、もっと広がってしまう可能性もある」と交流戦の戦いの重要性を説いた。 里崎氏は「DeNAと中日が交流戦で、もっと頑張らないと。そこの借金分が上にのっかっている」とセ・リーグを盛り上げるためにも、下位の2球団の奮起を促した。 続きを読む