21節を消化したセリエAで、リーグ10位タイとなる失点数(32)は、酷評には値しないだろうが、満足できる数字でもない。1試合平均で1.5失点ということは、勝つために2点が必要ということになる。 吉田麻也が所属するサンプドリアは、今シーズンの21試合でクリーンシートが2試合(4節ラツィオ戦と19節パルマ戦)しかない。クラウディオ・ラニエリ監督も、不注意からの失点の多さを嘆いてもいる。 そんなサンプドリア守備陣の中で、もっとも信頼できるのは吉田という意見を述べたのが、かつてサンプドリアでDFとしてプレーしたジョバンニ・グエッリーニだ。189センチという体躯とフィジカルの強さから「マジンガー」の愛称で親しまれた人物だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/12aecdfb31854446de60a16fa1d6c823160953e6 続きを読む