ここまで劇的な変化が起きるとは、獲得を熱望した指揮官も思っていなかったかもしれない。ヘタフェに加入した久保建英とカルレス・アレニャだ。 前半戦はビジャレアルとバルセロナでともに満足な出場機会を得られなかった2人のMFは、加入まもない11日のエルチェ戦(ラ・リーガ第18節)で、さっそく新天地デビュー。先発したアレニャが巧みにゲームを組み立てれば、途中出場の久保もいきなり2点に絡む活躍を見せ、3-1の勝利に貢献した。 そして20日に開催された第19節のウエスカ戦(1-0)では、久保が4-2-3-1の右サイドハーフ、アレニャがトップ下でスタメン出場を果たす。前者が自慢のテクニックで攻撃にアクセントを加えると、後者は見事なスルーパスでマウロ・アランバリの決勝点をアシスト。ホームでの3か月ぶりの白星、そして今シーズン初の連勝をもたらした。 https://news.yahoo.co.jp/articles/d7143dad0c9b997d6edc830a64809032192d6e3f 続きを読む