2020年ももうすぐ終わろうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。 多くの人が自宅でゆっくり過ごす異例の年越しになりそうではありますが、 毎日発表されるコロナ陽性患者の数はここのところ毎週増え続けています。 4月の緊急事態宣言があった頃の緊張感はどこへいったのか、ニュースで報道される数字がまるでお祭りかのような印象すら覚えます。 人の慣れと言うのは、恐ろしいもので、○○人超える、先週の日曜を超えると毎日言われていると、それが普通だと感じてしまうのです。 5ちゃんねるではそろそろこんなスレが立ちそうです。 『日本人の危機感が薄すぎる次の犠牲者を決めないといけない頃か?』 ???「やれ」 コロナ「おかのした」 ニュスキャスター「今日未明、タレントの○○さんが新型コロナウィルスにより亡くなりました。」 国民「ヒエッ…」 ???「やったぜ」 2020年、人々を最も怯えさせたのは「志村けんさんの死」だった コロナで葬儀・大晦日・初詣も新様式 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 志村けんの死は本当にびっくりしました。 しかしその驚きはもうすでにほとんどの人が忘れかけています。 日本でも毎日10人以上の人がコロナにより亡くなっていますが、それが日常に感じられるようになってしまいました。 『非常事態が日常なってしまっています。』 大事な人がコロナで亡くなったり、身近な人や自分自身がコロナに罹患して死に至らなくなっても後遺症で苦しみ続けたり…、事が起きてから焦っても仕方ないです。 今日から今から出来ることをやっていきたいと思うのは自然な事でしょう。 「危機感のない日本」の危機