スペイン1部のリーガ・エスパニョーラでは現在、MF乾貴士(エイバル)、MF久保建英(ビジャレアル)、FW岡崎慎司(ウエスカ)、FW武藤嘉紀(エイバル)と4人の日本人選手がプレーしている。かつては日本人選手にとって“鬼門”とも言われた世界最高峰のリーグへ、日本から次に渡る可能性があるのは誰か。J3のFC今治で指揮を執るスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス監督に質問をぶつけると、J1から3人の名前が挙がった。 バルセロナ出身で、1999年に10代で指導者のキャリアをスタートさせたリュイス監督。エスパニョールのアカデミー(U-9~U-18)、ビジャレアルのCチーム・Bチームなどを経て、グラナダBチームを率いていた2016-17シーズンには、トップチームの暫定監督として“ラ・リーガデビュー”も果たしている。バルセロナのカンテラ(下部組織)在籍時代の久保を知るなど、日本人選手にも精通するスペイン人指揮官は、「J1の若手選手には、スペインリーグにフィットして、プレーできるチャンスは大いにあると思います」と語る。 https://news.yahoo.co.jp/articles/113e581169c43f976ca4ec54b9285d024c08186a 続きを読む