バルセロナのBチームに所属する日本代表MF安部裕葵が、練習に合流したことを報告した。2月に右足大腿二頭筋の大怪我を負い、8月には新型コロナウイルス陽性反応が確認された。それでも、約8カ月ぶりにピッチへ戻り、安部も公式インスタグラムで楽しそうな“練習復帰ショット”を公開している。 安部は2月2日のセグンダ・ディビジョンB(スペイン3部相当)第23節プラット戦(2-1)で、0-1の後半23分から途中出場。同点とした直後の同34分に相手DFを抜き去った瞬間、右ハムストリングを押さえて転倒し、右足大腿二頭筋の腱断裂の大怪我を負った。一時は帰国してリハビリを続けていたが、7月末以降にスペインに戻っていた。だが、倦怠感を覚え、8月25日にPCR検査を実施。その結果、陽性反応が出ていた。体調不良などはなかったものの、サン・ジョアン・デスピの自宅にて隔離されていた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/69f1812fdc90b80ebd22d4d4961339f5e78d25aa 続きを読む