トルステン・フィンク監督が電撃退任したヴィッセル神戸は、23日のJ1第18節サガン鳥栖戦で4-3と撃ち合いを制した。8月23日の第12節・浦和レッズ戦以来、8試合ぶりの白星を手にしている。 神戸は21日にフィンク監督の退任とコーチ3人の契約解除を発表。鳥栖戦ではマルコス・ビベス・アシスタントコーチが暫定で指揮を執ったなか、前半9分に先制ゴールを奪う。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが鋭いドリブルからエリア内に持ち込み、飛び込んだFWドウグラスがこぼれ球を拾ってバックパス。MF山口蛍が左ポストに直撃する正確な一撃を叩き込み、2試合連続ゴールで幸先良くリードした。 https://news.yahoo.co.jp/articles/0d8eb8414c0651bd3dd0089622a0e786c6337dba 続きを読む