【韓国YTN】韓日関係の悪化で再注目・・・『嫌韓書籍』、なぜ売れるにか[07/19] [ハニィみるく(17歳)★] 1: ハニィみるく(17歳) ★ 2020/07/19(日) 10:35:53.05 ID:CAP_USER ┃2005年から『嫌韓書籍』の出版ブーム・・・今は衰退 ┃韓日関係悪化・・・『嫌韓』が改めて注目される状況 ┃『反日種族主義』の翻訳本。日本内で人気に (動画=YouTube) https://youtu.be/bUumD_yDSvo _______________________________________________________ <アンカー> 一時期、日本でいわゆる『嫌韓書籍』が、かなり売れていた時期がありました。 最近、韓日関係が悪化して、このような本が改めて注目されているらしいのですが。 東京から、イ・ギョンア特派員が報道します。 <記者> 長い歴史と文化が残っている街、東京の千駄木。 20年以上、ここの住民に愛されてきた地元の書店オライド(往来堂)には、特別な原則があります。 普通の書店でよく見かける『嫌韓書籍』を仕入れません。 <笈入建志(往来堂書店代表)> 「日本国籍ではない人を、差別して排除すると良い世の中になるのかどうか、もっと真面目に考えるべき・・・」 去る2005年以降、一時期ブームとなった嫌韓書籍の出版は、今はそれほどではない状況です。 しかし、最近の数年間で韓日関係が悪化して、このような本が改めて注目されるようになりました。 2017年の武藤元在韓日本大使の本を皮切りに、『反日種族主義』の翻訳本が人気を集めたのも、最近の社会の雰囲気を表しています。 <ユン・ヤンホ(出版企画者)> 「 “嫌韓” は、昔は一つの “運動(ムーブメント)” だったのが、今は特定のジャンルとして定着していることに、もっと根本的な問題があると思います。書店によっては、だんだんと若者や女性が買っていくケースが増えているらしいです」 嫌韓書籍が売れる理由を分析した作家の永江朗氏は、流通の構造が問題であると指摘します。 書店が本を注文するのではなく、出版流通業者が送った新刊をそのまま陳列する行動が、嫌韓書籍の拡散に繋がったというのです。 <永江朗(作家)> 「表現の自由をいいことにして、一部の人の生存権を脅かしているのが問題です。嫌韓書籍を求めている人にしか見られない形で流通させるというのは、システムの使い方によって工夫はできると思います」 毎日約300種類、年間10万冊以上の新刊が日本の書店に出ていきます。 コロナ19以降、外国人差別が社会問題として台頭する中、嫌悪が盛り込まれた本は、いつでも再び毒キノコのように育ちます。 本には、その社会の文化と時代精神が盛り込まれています。 日本で嫌韓書籍が徐々に消えていけば、韓日両国が互いに理解して協力する道は、拡がっていくでしょう」 東京からYTN、イ・ギョンアでした。 ソース:YTN(韓国語) https://www.ytn.co.kr/_ln/0104_202007190405065272