Gigazineによると コンピュータ関連製品を提供しているIBMが従業員が使用するPCをMacに切り替えたところ、従業員の生産性と満足度が大幅に増加したと報告した。Macに切り替えたことにより1台当たり273ドル(約3万円)~543ドル(約6万円)も削減できたとのこと。社内のヘルプデスクに支援を求める従業員の割合が40%から5%になり、社内のサポート体制がスリム化された。IBMが保有していた27万7000台のApple製品はわずか78人のスタッフによってサポートされているとのこと。Macを使用している従業員は満足度や職場の定着率が高く、生産性も向上していたとのこと。Macを使用していた従業員はWindowsのPCを使用していた従業員に比べて、離職率が17%も低い一方で人事評価は22%も高く、高額取引の規模も16%大きかったようだ。Gigazine 続きを読む