転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1367544485/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/03(金) 10:28:05 ID:.A3JP9dQ キース「貴様は誰だ!?」 アルミン「ハッ!!!!!シガンシナ区より馳せ参じました!!!!アルミン・アルレルトであります!!!!!」 キース「そうか!馬鹿みてえな名前だな!!親が付けたのか!?」 アルミン「このアルミン・アルレルトの名!!!!祖父より受け賜わったものです!!!!!!」 キース「アルレルト!!!貴様は何しに此処へ来た!!!」 アルミン「敢えて言いましょう!!!!!!!人類の勝利の為だと!!!!!!!!!!」 エレン「俺たちは調査兵団に入り、全ての巨人を駆逐する」 エレン「俺が、俺たちが、調査兵団だ」 コニ―「おい、あの死に急ぎ野郎共まだ走らされてるぞ」 マルコ「死ぬ直前まで走れって言われて五時間ぶっつづけだけど……まるで ペースが落ちていないな寧ろ上がって……巨人とは違う意味で化け物だ……」 ミカサ「……」ハァ 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/03(金) 10:32:13 ID:.A3JP9dQ ミカサ「二人とも、明日からは本格的な訓練なんだから、少し限度というものを考えて……」 アルミン「ふっ。心配には及ばんよ……この程度の疲労で音を上げていては巨人との舞踏会で 無様に躓きかねないからなぁ!!!!!!来るべき本番では私の無尽蔵の精力を持って必ずや巨人を骨抜きにしてみせよう!!!!」 エレン「俺たちなら、やれる」 ミカサ「巨人との戦闘を、そんな安直に考えない方が良い……。とにかく、少しはこれからの訓練の事を考えて行動して。解かった?」 エレン「考えている間に人は死ぬ!!」 ミカサ「エレンが死んだらどうしようもないでしょ?巨人を駆逐するって言うなら、ちゃんと訓練して十分強くならないと駄目。 そのために、今日はゆっくり休んで、明日からに備えて。解かった?」 エレン「……了解した」 アルミン「ふっ、私としたことが。鹿を追うもの山を見ず、か。女性の扱いはやはり女性が一番心得ていたな。妬けるぞ、ミカサ」 ミカサ「ハァァァァ……」 続きを読む