転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1559298949/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/31(金) 19:35:49.40 ID:YWJdts4so 独自の設定となっております。 短いです。 続きものです。 奈緒「晶葉がぼんやりしてる」 奈緒「晶葉がコーヒー飲んでる」 奈緒「晶葉がシャーペン片手に悩んでる」 奈緒「晶葉が本とにらめっこしてる」 よろしくお願いします。 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/31(金) 19:36:40.94 ID:YWJdts4so 奈緒「どうした、白衣も着てないじゃないか」 晶葉「この季節にあれを着る手もないだろう。意外と奈緒さんは意地悪なのかな」 奈緒「冗談だよ、むちゃくちゃ外暑いもんな。ここだってクーラー効いてても日差しは入ってくるし」 晶葉「まあ夏も盛りだから文句を言っても仕方のないところだが」 奈緒「しかし前にも言ったけどさ、やっぱ髪型変えると晶葉は印象変わるよな」 晶葉「そうか? 私自身それほど変わったようには思えないが」 奈緒「そりゃ毎朝ちゃんと鏡を見てる証拠だな。ちゃんと女の子しててお姉さんは安心だよ」 晶葉「いまひとつ実感が湧かないがとりあえず納得しておこう」 奈緒「で、手に持ってるそれはなんだ?」 晶葉「ああ、学校の宿題だよ。まったく、夏休みはこれが多くて困る」 奈緒「どっかで宿題やろうと思って場所探してたのか。悪いな、邪魔しちゃったか」 晶葉「違う違う。もう終わったからロッカーにでもしまおうかと思ってたんだ」 奈緒「まだ八月にもなってないのに」 晶葉「私はそういうタイプだという話だ。時間に追われるのは好きではないのでね」 奈緒「まあ本当に計画立ててコツコツやるやつよりは多いと思うけどさ」 晶葉「我々だとほたるがそれに該当するな」 続きを読む