転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1569942076/ 1: ◆ag9TZfREZs 2019/10/02(水) 00:01:16.75 ID:pSg+FWSO0 キャラ崩壊注意 生えてる注意 亀更新注意 廃鎮守府―― 秋月「艦隊、戻りました」ザバッ 照月「ふぃ~! 疲れたよ~!」ゴロン 涼月「照月姉さん、そんなところで寝ないでください」 照月「初月~おぶって~」ズッシリ... 秋月「もう! 初月にばかり甘えてはいけません!」 初月「構わないさ、これくらい」ヒョイ 照月「やった~初月大好き~♪」ギュー 2: ◆ag9TZfREZs 2019/10/02(水) 00:03:06.00 ID:pSg+FWSO0 傷付いた体に鞭を打ち、僕たち四人は帰投した。 メインブレーカーを上げた後は、各自で必要最低限の電源をつけていく。 道中の廊下の窓を開け放ちながら、僕たちは同じ一つ部屋を目指して歩く。 3: ◆ag9TZfREZs 2019/10/02(水) 00:03:37.99 ID:pSg+FWSO0 先陣を切る秋月姉さんの持つ鍵によって、目の前の立派な扉が開け放たれた。 閉めきった執務室は熱がこもり、ムッとした空気に包まれている。 僕と涼月姉さんで窓を開けている間に、秋月姉さんは椅子に腰掛け、照月姉さんがその傍らに立った。 4: ◆ag9TZfREZs 2019/10/02(水) 00:04:09.69 ID:pSg+FWSO0 秋月「皆さん、出撃お疲れさまでした」 秋月「被弾は多かったですが、無事に帰ってこられて、本当に嬉しいです」 秋月「後は私と照月で報告を書いておきますので、涼月と初月は休んでいてください」 5: ◆ag9TZfREZs 2019/10/02(水) 00:04:41.70 ID:pSg+FWSO0 初月「秋月姉さん……そろそろ僕らも手伝った方が……」 照月「大丈夫! これくらい照月たちだけでも十分なんだから! ね?」 秋月「ええ、なんなら私一人でも問題ありませんよ」 照月「そうそう、秋月姉一人でも……って照月秘書艦なのにー!」 秋月「こういうことなので、二人は先に入渠しておいてください」 初月「……分かった」 続きを読む